## 何を見つけたか `document-rebuild` の「読み手役に読ませる」は、読み手役を「Claude Code ではサブエージェント、ほかのランタイムでは `external-ai` で別の CLI を呼ぶ」と書くだけで、起動の形を指していない。v10.20.0 のリリース後テストで worker が codex を読み手役に立てたとき、次の 3 つで止まるか前提が崩れた。 1. `codex exec "<依頼>"` が `Reading additional input from stdin...` で止まった(codex は標準入力が必須。[`external-ai/references/cli-codex.md`](https://github.com/devbasex/ai-plugins/blob/main/plugins/ndf/skills/external-ai/references/cli-codex.md) には書いてあるが、`document-rebuild` から辿れない) 2. `--sandbox read-only` では bwrap が失敗し、読み手役が文書を読めず「本文を貼ってください」と返した 3. 既定では利用者の設定の hook(SessionStart・UserPromptSubmit・PreToolUse)が読み手役の中で動き、「文脈を持たない読み手」の前提が崩れるおそれがある。最終的に文書を依頼文へ埋め込み、`--ignore-user-config --ephemeral` を付けて動かした ## どこで見つけたか #2086 の本番 v10.20.0 のリリース後テスト(2026-10-25、`docs/ndf-plugin-reference.md` のコピーに導入済みの版を掛けた試行)。[`document-rebuild/SKILL.md`](https://github.com/devbasex/ai-plugins/blob/main/plugins/ndf/skills/document-rebuild/SKILL.md) の「読み手役に読ませる」の表の「読み手役」の行。 ## なぜこの変更の範囲外なのか #2086 の受け入れ条件 29 は読み手役の手順を求め、起動の形は求めていない。直し方(`external-ai.py run` を指すか、文脈を持たない起動の形を `external-ai` に足すか)は設計の選択で、即時修正の条件 3 を満たさない。根拠: NDF の共通原則「判断の範囲は目の前の変更・操作に限る」(MVV 版 3)。 ## 直さないと何が起きるか Claude Code 以外のランタイム、または外部の CLI を読み手役に選んだとき、読み手役が止まるか文書を読めないまま返り、手順の「立てられないとき」に落ちる。利用者の hook が動くと、文脈を持たない確かめにならないのに「確かめた」と報告される。 ## 起票者の推定 - 利用者の hook が読み手役の判断を実際に変えたかは確かめていない(推した出所: 試行の worker の報告) - `external-ai.py run codex` を使えば 1・2 は起きない見込み(推した出所: `cli-codex.md` の起動の形) ## 由来 PR #2109
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