## 何を見つけたか cross-refactoring を検査のプランの工程として通すと、改修計画のコメントの「見送った提案」(budget・not_done・duplicate)は Pull Request に残るが、課題として起票されない。マージの後は、振り返りが改修計画を読みに行かない限り見つからない。 同じ取りこぼしが devbasex/devbase で 2 回続いた。 | スプリントの PR | 見送った提案 | 起票 | | --- | --- | --- | | devbasex/devbase#308 | 20 件(budget 19・not_done 1) | 後から devbasex/devbase#310 として手で起票(14 件が残っていた) | | devbasex/devbase#442 | 13 件(budget 12・not_done 1。duplicate 1 は除く) | 振り返りで見つけ、devbasex/devbase#444 として手で起票 | retrospective の手順 1 が突き合わせる 3 か所(`quality-gates` の完了報告・レビューで範囲外として resolve した指摘・実装計画の「やらないこと」)に、改修計画の「見送った提案」は入っていない。 ## 直さないと何が起きるか 構造改善の時間の枠は検査のたびに小さくなりがち(devbasex/devbase#442 では改修計画の時点で 30 分のうち 6.92 分)で、見送りは毎回出る。起票されないと、次のスプリントの棚卸しの対象に入らず、同じ兆候の提案が次の PR でもう一度出て、また枠に入らない。 ## 受け入れ条件 - [ ] 検査のプランの cross-refactoring が見送った提案(budget・not_done)があるとき、PR のマージまでに、それを課題として起票するか(`out-of-scope` の判断表に従う)、既存の課題の番号を改修計画に添える経路がある - [ ] または retrospective の手順 1 の突き合わせる場所に、改修計画のコメントの「見送った提案」の節が入る - [ ] duplicate(同じ変更の重複)は起票の対象にしない ## 由来 devbasex/devbase のスプリント m10a(PR devbasex/devbase#442)の振り返りで見つけた。
Activity
takemi-ohama commentedon Oct 11, 2026
再発(devbasex/devbase のスプリント m10b、2026-10-08)
同じことが 2 回目も起きた。
利用者は 2026-10-11 に、見送った提案を仕上げ(または cross-refactoring の終わり)で課題にする手順を上流で扱うよう求めた。